PICOトーニングはシミ取りレーザー治療の中では割高ですが、広範囲の施術を行いたい方向けです。

お顔にできたシミは、一度できてしまうとなかなか消すことが難しいですよね
美白化粧品などでは効果が感じにくく、諦めてしまう方も多いようです。

 

そんな気になるシミを取る効果的な方法がレーザー治療です。
シミ取り用に使用されているレーザー機器には、ルビーレーザーYagレーザーなどが有名ですが、日々研究開発が進んでおり、最近ではより性能の高いものが登場しています。

 

こちらのページでは、今注目の「PICOトーニング」についての特徴や効果、注意点などを詳しくご紹介していきたいと思います。是非ご参考になさってくださいね。

 

 

PICOトーニングとは?

PICOトーニングは、レーザー業界で最も大手の会社が開発し、シミ治療においてアメリカですでに実績が認められているレーザー機器です。(米国FDA認可)

 

PICOトーニング

出典:品川美容外科
https://www.shinagawa.com/skin/picotoning/

 

シミ治療で一般的に使用されているQスイッチYAGレーザーよりも、レーザー光の照射時間を短く設定することが可能なレーザー機器です。
その速さは、なんと1秒の1兆分の1に当たる短さのため、肌に与えるダメージを抑えることができます。
PICOトーニングの名前の“ピコ秒”に由来しているのかもしれません。

 

ピコ秒の説明画像

 

 

さらに、従来のレーザーは熱によってメラニン色素を破壊していたのに対し、PICOトーニングは熱ではなく衝撃波で除去します。そのため、治療後のかさぶたや炎症、色素沈着が起こりにくいメリットがあります。

 

熱影響低減のイメージ画像

 

PICOトーニングの施術の時間は20分間ほどで終了します。
シミ治療だけでなく、毛穴の開きや小じわ、肌代謝の活性化などの美容治療にも利用されています。

 

 

PICOトーニングの効果

  • シミ
  • そばかす
  • 肝斑
  • ニキビ跡
  • 毛穴に開き
  • 小じわ

 

 

PICOトーニングの術後

PICOトーニングの治療後は、患部に赤み・腫れ・ピリピリとした痛みが出る場合がありますが、1日以内に治ります。
Qスイッチレーザー治療のように、患部をテープで保護する必要などはないので、ダウンタイムがほどありません。
メイクも当日から可能です。

 

 

PICOトーニングの回数

PICOトーニングの治療回数は、シミの種類・サイズ・数・濃さ・深さなどによって変わります。
複数回の照射によって、少しずつメラニン色素を破壊していきます。
治療の間隔は、1ヶ月置きが目安です。

 

 

PICOトーニングの値段相場

PICOトーニングを受けられる大手クリニックの料金を調べました。

 

※価格は税抜です。

範囲 初回 2回目以降
品川美容外科 ホホ下 10,500円 15,000円
ホホ骨上 14,000円 20,000円
顔全体 45,500円 65,000円

 

範囲 初回 5回
KMクリニック 両頬 9,000円 -
顔全体 14,800円 66,600円

 

複数回の治療が必要と考えると少し割高な印象の治療です。
広範囲のシミ取りを検討している方は、Qスイッチレーザーよりもこちらの方が良いかもしれません。

 

 

PICOトーニングの副作用・注意点

 

1.好転反応がある場合がある

PICOトーニングを行うことで、ニキビ・水泡・赤みなどの副反応が起こる場合があります。1週間程度で自然に治ります。

 

 

2.紫外線対策が必要

レーザー照射を受けた部分は、紫外線を浴びると刺激となってしまい、色素沈着やシミの再発に繋がってしまうことがあります。これまで以上に、UVクリーム・日傘・帽子などで紫外線対策を行いましょう。

 

 

3.保湿をする

レーザー照射を受けた部分は乾燥しやすくなるため、保湿をしっかり行いましょう。

 

 

PICOトーニング取り扱いクリニック

PICOトーニングは最新のレーザー機器のためか、導入しているクリニックが少ないようです。

 

取り扱っている代表的なクリニックはこちらです。
  • 品川美容外科
  • KMクリニック

 

 

まとめ

今までにない速さでレーザー照射が可能になった、PICOトーニングについてご紹介してきました。
ダウンタイムが少ないことはとても嬉しいメリットです。

 

しかし、複数回の治療が必要となると、金銭的な問題も発生します。
ピンポイントのシミを取り場合は、従来のQスイッチレーザーの方が効率的かもしれません。

 

取りたいシミに合わせて様々なレーザー機器が登場していますので、ぜひ一度シミの状態を確認し、最も有効なレーザーがどれなのか、医師に相談してみてください。